当社は昭和 22 年に設立し、地場に根付いた事務機器、教育機器販売の専門商社として成長を遂げて参りました。しかし、創業から 60 年が経った今、時代は高度情報化社会を迎え、企業では急速なグローバル化が進んでいます。また、ブロードバンド大国としてインフラが整いつつある中で、セキュリティ管理や個人情報保護などを含めた包括的な IT ソリューションが求められる時代に入ってきました。
そのような時代の変化に伴い、当社でも地縁を大切にしてきたこれまでのスタイルから、個々の企業に合わせたソリューションを提案するコンサルティング型へと営業方針を転換し、総合的なソリューションを行える仕組みづくりを進めています。具体的にはプリンタや複写機などのデバイスを中心とした入出力機器を販売する BS 営業部、サーバーや LAN 、ネットワークを主体としたインフラ構築を行う IT 営業部、そして建設工事や電気工事を取り扱う開発営業部の3つの営業部がそれぞれに専門性を高め、連携し合える体制の構築。
各部門の連携に向けた施策の一つとしては、 IT 日報の導入があります。これはパソコンを通して本社はもちろん、室蘭・苫小牧両支店の社員の日報も全社員が見られるシステムです。誰が何の商談を行ったのか、どんな見積りを出したのかなど、細かいプロセスが段階的にすべて記載されており、社長を含めた社員全員の動きが一目で分かるようになっています。業務を引継ぐ際は温度差なくスムーズに行えるほか、社内のマネジメントにも一役買っています。
また、我々は新たな取り組みを進める中で“妥協しないこと”を合言葉にしています。お客様と営業マンとのコミュニケーションはもとより、上司と部下との間においても、妥協せずに伝わるまで伝える姿勢。そして、決めたことは最後までやりきること。それは大変な作業ではありますが、妥協してしまうと何が失敗だったのかも分からないまま、反省もできません。