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2022.07.26 子どものスマホリスクについて考えてみた

こんにちは。
経営企画G 藤田です。

函館の小学校は今日から夏休み突入です。
(しかも1か月!昔より長くなってるのは温暖化の影響でしょうか?)

 

各家庭にパソコンを持ち帰り、パソコンで宿題をする学校もあるようです。
2019年より開始されたGIGAスクール構想によって、生徒一人ひとりに1台の端末が配布され、パソコンはもはや子供たちにとっても授業の必需品になりつつあるようですね。

(私の子供の頃からは想像もつかない時代になったなぁ、と子供が宿題をする姿をみてしみじみしてしまいます・・・)

さて、身近になったスマホ・タブレット・PC・オンラインゲームなどなど・・・

心配になるのは、ここでもセキュリティをはじめ様々な危険やリスクの問題です。
子どもがネット犯罪の被害者になるニュースを耳にすることもあり、安全対策の重要性がより高まっているなと感じます。

 

SNSは流行の発信源となっているのは事実なので私もチェックしますが、悪意を持って近づいてくる人物がいることも忘れてはいけません。
基本的にSNSは、年齢制限があるものが多いですが、実際は年齢を偽って登録することも難しくはありません。

また、ゲームなどの課金コンテンツにも要注意です。
スマホが保護者のクレジットカードとリンクしている場合には、知らない間に大きな出費となるリスクもありえます。

 

では、どうすれば、子どもも保護者も安心して使用することができるか?

それは、使用する前にきちんと『ルール』を決めることだと思います。

当然といえば当然のことですが、なかなか出来ていないなと反省・・・

(企業に求められる情報セキュリティ対策もルールを守る指針を作ること=情報セキュリティポリシーから始まります)

各通信会社でもフィルタリングサービスが提供されていますし、設定によってある程度の危険性を回避できます。

が、なぜ危険なのか、どんなリスクがあるのかを十分に話し合って伝えていくことが大事だと思います。
それが子どもを守る最善の策だと思います。

きちんとルールを守りさえすれば、適切なコミュニケーションのもと子どもも保護者も視野を広げたり、興味の幅を広げるために活用することができるのです。

各家庭も各企業もルールを守って、安全・安心に利用したいものですね!

 

※中村の「怖い話シリーズ」、参考になります。ぜひご覧ください。