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DX事業グループのI・Aです。

皆さんは学生時代に好きだった教科はありましたか？

僕は数学です。

昔から好きで、学生時代は数学の教師になる事が夢でした。

しかし、大体の人は「何のために学ぶのかがわからない」など否定的に捉えている人も多いでしょう。

それなのになぜ、数学を学ぶのか。

当社で導入しているSchoo（スクー）というオンライン研修で学びましたので、

ご紹介いたします。

 

結論から話すと学ぶ理由は「数学を論理力育成のツールとして使用しているから」です。

論理力とは他人の話していることが理解できる力、自分の考えを他人に納得させる力のことです。

数学の知識は数学の教員や大学教授などの専門の職業には必要です。

ですが、それ以外の仕事をしている人たちにはスマホなどの機械が代替えしてくれるので、知識が無くても生活が可能です。

 

しかし、論理力はどうでしょう。

 

論理力がなければ、相手の話を理解できない、自分の伝えたいことが伝わらない。

人とやり取りをすることが困難になります。

すなわち、仕事をするときには論理力が必要不可欠となります。

 

数学の知識を学ぶことは大事ですが、考え方の方がもっと大事なのです。

 

数学は有識者であれば解釈の差異なく伝えることができるツールですので、論理力を育てるのにとても役に立つ学問なのです。

 

数学が実世界に役立っている側面はわかりにくいですが、少し身近に感じたのではないでしょうか。

 

私自身も数学の知識と共に数学で使用する考え方を吸収し、考え方は業務に、知識は人生を豊かにするためにこれからも学び続けていきたいと思いました。

皆さんも是非数学を勉強してみてください！