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ブログ・お知らせ

2022.10.13 「リスキリング」は他動詞らしい

経営企画グループT木です。
昨日、日経リスキリングサミットをオンラインにて参加しました!
岸田総理のリスキリングへの公的支援を5年で1兆円に拡大するという表明もあり、注目されているかと思います。
「リスキリング」というものを、なんとなくというわけではないものの、それほど深く知っているわけではないので、
改めてリスキリングの中心といいますか、推し進めている方々のお話を伺えるというのはとても良い機会でした。

近藤商会ではリスキリングのため、e-ラーニングのSchooを導入しており、希望者が受講しています。
今回話を伺ったところによりますと、「リスキリング」とは、学び直すというリカレント教育(生涯教育)ではなく、「学び足す」ことによって、スキルを身につけていくことが重要ということでした。

また、スキルには寿命や有効期間があり、ビジネススキルについては期間が長いですが、DXなど技術的な事については短いものだということでした。
日々新しい技術などを耳にしますが、気付けば変わっていたり、陳腐化してしまっていることもしばしよく起こります。
そう考えると、ビジネススキルについては多少時間をかけて習得し、技術的なことは短期的に習得できるようにしていくと効率的なのかもしれません。
しかしながら、時間は無限にあるわけではありませんし、すべて学ぶことは難しいです。理想は、自分で計画を立てて学ぶことですが、それをできる方はごくわずかの方だと思います。意志の力であると言ってしまえばそれまでですが、目標やゴールが無ければ難しいのではないかと思います。
「リスキリング」の進め方の実例の紹介等もあり、当社での活用方法を運営側目線で考えると、もう少し踏み込んでもいいのかもしれないと感じました。利用側から考えてみても、「目標」がある方が学習計画が組み立てやすいかもしれません。それぞれの企業にあった方法を探すのが良いそうです。

まとめると、「リスキリング」は企業が進めていく人材活用方法です。
個人のスキル・能力の向上・開発・学び足しによって、人口減や大量退職時代の中で、所属する従業員の再配置によって、今よりも向上した成果を上げていくことが可能となります。そういった「リスキリング」の意味を理解し、Schooを含めた自己学習を進めていきたいと思います。

また、余談ですが、スフレチーズケーキのリベンジでヨーグルトチーズケーキを作りました。

(こんな有様です)

ドライオレンジをのせてみたら、まがまがしくなってしましました。味は…粉は必要だなと改めて思います。
そんなわけで、糖分を適度にとりつつ、リスキリングをしてみては!

そんな、近藤商会の取り組みを体験できるオフィスツアーはこちらから!