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2022.10.26 2023年10月 インボイス制度スタート でも何をすれば?

アスクル事業グループ 冨谷です。

インボイス制度とは、2023年10月から導入される仕入税額控除のための新たな仕組みで、

控除適用には、定められた事項を記載したインボイス(適格請求書)の発行や保存が必要です。

制度開始前には必要な事前準備は請求書フォーマット、システムの変更以外にも

課税事業者は基本的に申請・導入する必要があります。

 

まずは

インボイス発行事業者となるためには税務署に「適格請求書発行事業者の登録申請書」を提出して
「適格請求書発行事業者」となり登録番号を発行しましょう。
(2023年10月からであれば2023年3月31日までに申請しましょう。)

 

請求書のファーマット変更で対応する為には請求書に記載する項目を追加する。

 1.適格請求書発行事業者の氏名または名称および登録番号を記載する
 2.税率ごとの合計金額及び適用税率
 3.税率ごとの消費税額(10%対象●●円、 8%対象●●円)
 4.書類の交付を受ける事業者氏名または名称
 5.取引内容
 6.取引年月日

上記の内容記載ですので1.2.3は現在の書式から追加ではないでしょうか?

発行後も請求書の保存が義務化
制度失効後は発行側も受領側もインボイスを7年間保存する必要があります。

書類が多くなるので電子帳簿保存の実施も一緒にされた方が良いのではないでしょうか?

インボイス対応しなければ売上先にインボイス交付ができません。
売上先は仕入税額控除ができず、納付税額が大きく計算されてしまいますので
取引先にインボイス交付してほしいと言われると思います。

インボイス交付しなければ取引しないと言われる可能性が・・・・

 

そうは言っても書式やシステムを変更するにもまだ用紙も沢山あるし・・って事も・・

アスクルでは下記のようなスタンプを自由に作成できますので、
インボイス制度にスタンプを作成して現在の書類を有効活用してみてはいかがでしょうか?

 

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