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ブログ・お知らせ

2022.11.21 交通安全も「健康経営」から

経営企画グループ 藤田です。

先日、安全運転管理者講習を受講してきました。
昨年はコロナの影響で開催されませんでしたので2年ぶりとなる講習会でした。
200名近い参加者が・・・
(オンライン開催も検討されているようでした)

さて、まず「安全運転管理者」というのは、

定員が11人を超える自動車を1台以上使用している事業所(バスなどが該当します)
定員人数に関係なく自動車を5台以上使用している事業所

のどちらかに該当している場合に、安全運転管理者を1名選任することになっています。

また、自動車20台以上の事業所では、「副安全運転管理者」を台数に応じて1名以上選任します。
「安全運転管理者」・「副安全運転管理者」は、職場における安全運転の確保や交通事故を防止し、交通安全を推進していく役割があるわけです。

 

選任は「安全運転管理者制度」として道路交通法で定められており、また、今回受講した講習会も道路交通法によって受講が義務付けられています。

講習会では、
近年の交通事故数など交通情勢についてのお話や、
法令改正、安全運転を推進していく注意点を聞くことができました。

さっそくですが、皆さん、
後部座席に乗った時にもシートベルトを着用していますか?もしくは同乗者に着用させていますか?
統計では北海道のシートベルト着用率は全国的に見ても低いそうです。
そして、事故時の座席別死亡率を見ると、運転席や助手席に比べ後部座席の死亡率が最も高くなっているそうです。
年間、151人に1人の割合でドライバーが交通事故の当事者になっているそうです。交通事故は他人事ではありません!

 

自分で気を付けていても巻き込まれることもあります。
自分で守れる命は自分で守らなければ、と強く感じました。

今朝も悲惨な交通事故のニュースを目にしました。
危険運転の話題も後を絶ちません。

業務中の運転に限らず、普段運転をする際にも、
“かもしれない”と想定することが大事です。
これは運転者だけではなく歩行者も同様です。

そして、講習会でハッとしたことは、
「自分の運転を過信していませんか?」という問いかけでした。

皆さんも、運転の慣れからくる慢心や、自分ルールでの運転になっていませんか?
交通事故の原因の9割以上がヒューマンエラーだそうです。
自分の運転を過信せず、基本に立ち返って安全運転を心がけたいものですね!

 

近藤商会では、デイライト運動をはじめ、アルコールチェックなど交通安全運動に積極的に取り組んでいます。

アルコール検知器はアスクルでも取り扱っています。
是非チェックしてみてください!こちら

そして、安全運転には体の疲労だけではなく、ストレスも大きく影響します。
イライラしながらの運転は危険です。
適度な運動・十分な睡眠・不安の解消など・・・
「健康経営」に取り組むことによって、従業員の交通安全も推進することができます。

 

弊社の健康経営の取組みはオフィスツアーでご紹介しています。
ぜひご参加ください。

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