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2023.05.11 補助金・助成金を知りたい ~雇用関係編①~

経営企画グループT木です。
当社では、補助金・助成金を簡単に診断できるシステムを導入しています。→こちら
理解を深めるため、世の中にはどんな助成金があるのか?というところを調べてみました。
詳細は、ぜひ無料診断を活用ください!

試験勉強を兼ねて、今回は雇用関係の助成金についてです。(情報は2023年5月現在の情報です。)
2023年6月から開始となる助成金には、以下のようなものがあります。

【労働移動支援助成金】
①離職を余儀なくされる方の再就職支援を民間職業紹介事業者に委託等して行う → 再就職支援コース
再就職支援を業者へ委託、求職活動のための休暇付与、再就職のための訓練を委託して実施についてが対象となります。
受給額は再就職のための訓練を委託して実施した場合、再就職実現時に訓練実施に係る費用の2/3が助成されます。(上限30万)その他、休暇等再就職実現時の助成もあり。

②離職を余儀なくされる方を早期に雇い入れる → 早期雇い入れ支援コース
「再就職援助計画」または「求職活動支援書」の対象者を離職後3か月以内に期間の定めのない労働者として雇い入れ、継続して雇用することが確実な場合。
受給額は、通常助成だと、支給対象者1人につき30万円です。その他、訓練による助成もあり。

【中途採用等支援助成金】
中途採用によって、移住者の採用拡大、起業による雇用機会創出などで、機会の拡大及び人材移動の促進。

①中途採用者の雇用管理制度を整備した上で中途採用を拡大する → 中途採用拡大コース
受給額は中途採用率の20ポイントUPで50万円。45歳以上の中途採用率についてはその他条件を満たすと100万円。
様々な措置や計画が必要となりますが、中途採用を予定している場合は、とても有効な助成金ですね。

②東京圏からの移住者を雇い入れする → UIJターンコース
計画書の提出や様々な条件はありますが、企業規模に応じて助成対象経費の合計額に助成率を乗じた額が支給されます。
中小企業だと上限が100万円で助成率が1/2となっています。
条件通りの方を雇用できるかどうかが難しい所ですが、このような条件に基づいて活動するというのも、もしかしたら採用の可能性があるのかもしれませんね。

というわけで、膨大な量があったので、今回は2種類までとします。文字だらけで失礼しました。なかなか要約するのも難しいですね。
補助金・助成金というとこういった文章を読み解くのもなかなか難しく、申請するのもまた一苦労です。
当社で導入している補助金・助成金診断システムでは専門家に相談や、申請サポートが受けられます。
まずは無料診断し、ご相談を進めていたただいて、補助金・助成金の受給にお役立てていただければと思います!

短期的にシリーズ化してみます。また次回も雇用関係で行きたいと思います。