2023.09.06 あの日から５年・・・今の後悔を未来に生かす
DX事業グループ 菅原です。
2018年9月6日に発生した最大震度7の北海道胆振東部地震では多くの人的・物的被害に加えて、
北海道内全域が長期にわたり、「ブラックアウト」と呼ばれる大規模停電が起こりました。
被災された皆様には改めてお見舞い申し上げます。
未だに普通の生活に戻ることができていない方がいらっしゃいましたら、一日も早い日常
を取り戻していただけますように重ねてお見舞い申し上げます。
当時、私は自然災害に直面した経験はなく、備蓄品など備えもなく当時は後悔したことを思い出
します。
今日はその「後悔」について投稿しようと思います。
私も皆さんも今まで何かしらの後悔をしたことがあるのではないでしょうか？
大切なのは、その時の後悔を繰り返さないことです。そうして後悔の種を潰していくことが
これから先の人生を素敵に過ごすことができると私は思っています。
同じ事が起きても、そもそも後悔と感じる人、感じない人がいると思います。
人によって感じ方は様々なので特にどちらが良いとは断言はできませんが、私は感じないよりは、
感じられた方が良いと思っています。その方が周囲に配慮ができたり、自分も周りの人も幸せに
できる素敵な人になれると思うからです。
話は脱線しましたが、あの日のブラックアウトから私は非常食や乾電池、自動車で発電でき
る発電機などを用意しました。完璧ではないかもしれませんが、できる範囲で備えました。
個人でも法人でも不測の事態に備えることは重要です。それは不測の事態の先に未来があるからです。
特に法人は様々な体をなしていると思いますが、多くの人に影響を与えます。働いている人、
サービスや製品を利用している人（法人）、関わる人が多いほどその責任は重大です。
不測の事態から最速・最短で責任を果たせるように復旧・回復することが重要です。
でも準備をしていないと、それは不可能です。何か不測の事態が起きてしまった時に、いつ？
誰が？何を？どこで？どのようにして責任を果たせる状況に回復させるか？決めて徹底して
おかなければなりません。新たな「後悔」を生み出さないように法人の皆様にはＢＣＰ対策
を策定しておくことをお勧めします。
当社はＢＣＰ（Business Continuity Plan）対策を自社で策定し、経済産業大臣が認定する
「事業継続力強化計画」事業者に認定されました。
認定の記事はこちらをクリック☞https://www.kond.co.jp/news/news-16795/
やはり未然に防げる「後悔」は無い方がいいと思いますし、周囲の大切な人、働いてくれている人たち、
自社のサービスや製品を利用してくれている人たちのことを考えて、安心な毎日を、そして明るい
未来を迎えましょう。
ＢＣＰ対策は自然災害だけではなく、サイバーセキュリティ、
パンデミックなど想定しなければならない不測の事態は多岐にわたります。
より詳しく当社のＢＣＰ対策策定の取組・ＢＣＰを想定したワークスタイルをお知りになりたい方は
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