2023.10.30 アナログとデジタル
経営企画グループ 藤田です。
先日、『アナログ』という映画を観ましたので、アナログとデジタルについて少し考えてみました。
『アナログ』は、ビートたけしさんの小説を映画化した作品なんですが、
見た方いらっしゃいますか？
映像がとてもきれいで、時間がゆっくりと流れ、普段の慌ただしさから少し離れて、
映画の世界に浸ることができました。
携帯電話を持たず、毎週決まった時間に決まった場所で会う約束をする、
携帯が普通になった現代では不便に感じるかも知れませんが、
ポケベルすら無かったアナログな時代を思い出しました。
(ポケベルを知らない世代も増えてきてますよね・・・)
あれはあれで人と会う楽しみが今よりもあったように感じます。
最近の映画は、もっぱら自宅でネット配信サービスで見ていますが、
やはり映画館で観る良さがありますね。
さて、一方、先日は東京へ外部視察へ行き、デジタル技術の進化を体感してきました。
ドコモ本社のフューチャーステーションでは、初めてゴーグルをつけてVR体験をしましたが、映像のリアルさ、空間への没入感に大変驚きを感じました。
また、６Gなるものも体験でき、直接触れていないのに、触感を他人と共有できる不思議な体験をしました。
(上手く説明できないので、興味ある方はぜひドコモ本社へ行ってみてください！予約が必要ですのでご注意ください)
自動運転やロボットなどのAI技術の進化によって、私たちの生活に関わりのある分野でも変化が起こり、
生活がより豊かになっていくのではないかと感じました。
ドラえもんは22世紀からやってきましたが、ヒミツ道具がいつか実現するのでは・・・と思ってしまいますね！
今回の視察では、他にイトーキXORK(ゾーク)とキヤノンEXPOを訪問しました。
XORKでは、アフターコロナに合わせ、ハイブリッドでも生産性を最大限に引き出す空間を体感しましたし、
キヤノンEXPOでは、プリント商材・映像システム・カメラといった商材だけではなく、環境や働き方の課題解決に向けた非常に幅広い商材が展示されていました。
当社では、社員の知見を広め、お客様へ最適なご提案をできるよう社員教育にも力を入れています。
今回の視察研修もその一環です。
少し話は逸れましたが、ここ最近でデジタル・アナログのそれぞれの良さを体験することができました。
近藤商会の働き方も、時代に合わせてアナログからデジタルへ変化しています。
デジタル技術による経営改革(DX)への取組みや変遷はオフィスツアーでご紹介しておりますので、ぜひオフィスツアーへご参加ください！
お待ちしています。
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