ブログ・お知らせ

ＤＸ事業グループ、菅原です。

今回は、10月18日水曜日にキヤノンマーケティングジャパン株式会社（以下CMJ）、本社オフィスを訪問しました。

目的はCMJのオフィスツアーに参加すること。kondが実施していいるオフィスツアーとの違いや上場企業の

リアルオフィスを見学に行ってきました。

結論から感想を言うと、リモート・インサイドセールスが完全浸透し、映像設備・システムをフル活用しているオフィスでした。

オフィス２Ｆフロアは全て放送スタジオ（発信基地だ！！）。機器・設備も充実で私は触れたことのない機器ばかりでした。

それを営業職だけではなく各部署の皆さんが活用しています。利用シーンも様々で、リモート・インサイドでの営業活動、企業説明会、

オンラインセミナー、社内での研修会、教材としてのレクチャー動画の収録、国内全拠点を結んだ労働組合の会合など利用シーンは多彩。

徹底的に使いこなす様子は感服しました。

この発信基地はCMJにとって切っても切り離せない稼ぐ経営装置だと感じました。

じゃ・・・ワークスペースは？と言うと・・・私は個人の感覚としては少し拍子抜けをしました。まだ改修中のフロアがあるからかも

しれませんが、活用に応じてエリア・ルールはありますが、一般的なフリーアドレスデスクとチェアの印象。

正直、そこに拘りは感じられませんでした。

しかし冷静に考えてみると、それでダメではないのだと思います。ある意味、洗練されていると言っても過言ではないと感じています。

CMJは昔から営業力がとても強い企業。普段のワークスペースよりも、営業ツールに投資の意識が色濃くでるのでしょう。

だからこそ今、この時代においてはリモート・インサイド設備に投資し、徹底的に使いこなして成果をだしているのだから

オフィスづくりは成功と言えると思います。とても参考になりました。アテンドしてくれたＫさんありがとうございました。

 

このように経営方針や自社の強みを生かしたオフィスづくりは、組織や風土・文化を変え進化させていきます。

そしてＤＸで一番重要なＸ（トランスフォーメーション）を実現することができると、今回のオフィスツアーで感じることができました。

事実、ＩＴ人材が極度に不足する首都圏においては、リモートを駆使してＳＥを同席させてのヒアリング・提案を行っています。

最小限のリソースをフル活用し、以前よりも多くの案件を獲得しているとか・・・。この事実がとても重要ですね。

 

当社のオフィスツアーも負けてはいませんよ(^^♪

中小企業だからこそできる大胆なオフィス・健康経営への投資、ＤＸへの投資とその成果を是非、オフィスツアーに参加して

感じ取ってください。もちろん当社でもヴァーチャル（リモート）でのオフィスツアーも承っております。

オフィスツアーへの参加お申込みは下記よりお願いいたします。

オフィスツアー | 株式会社 近藤商会 (kond.co.jp)