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ブログ・お知らせ

2023.12.22 木も見て、森も見る

経営企画グループ 藤田です。

現在受講している研修から印象に残ったことを書きたいと思います。

「木を見て、森を見ず」ということわざがありますね。
物事を見るときに部分(1本の木)だけを見て、たくさんの木の集合である森を見ていない状態のことです。
つまり目先のことだけに気をとられて、全体の状況を理解できていない結果、本質的なことを見誤り良い結果が得られないという意味を表しています。

これになぞらえた言葉が、「木も見て、森も見る」

自分の目の前の仕事や目先の利益にとらわれて、会社のビジョン・進むべき方向を見失ってしまうことはないでしょうか?

そうならないために視野の広さがビジネスにおいては大切なんですね。

何か問題が発生した際には、「時間軸」と「空間軸」で4つのステップで考えることが重要とのこと。

「時間軸」は過去・現在・未来(短期、中長期)
「空間軸」は個人・チーム・会社・市場

問題解決の4つのステップはこちら
①「問題はなにか?」・・・事象の確認
②「背景にはなにがあるのか?」・・・原因の分析
③「その先なにを目指すのか?」・・・目的
④「どんな解決策を選択するか?」・・・手段

言われていることは当たり前のことなのですが、自分の行動を振り返ると手段ばかりに目がいきがちだったように思います。

対策(手段)が優先にならないように、問題の原因分析から着手すること、
実践したいと思います。