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2024.04.30 定額減税って?

何かと耳にするような、しないような気のする「定額減税」についてのまとめです。

(ちょっと嫌そうな顔してる?)

「定額減税」とは?

令和6年限定で行われる「定額減税」ですが、減税となるのは「所得税」「住民税」の二つです。

昨今は増税や物価高だ、といわれている中、1名あたり所得税3万円、住民税1万円の減税が受けられます。

説明を読んでいると対象とされる条件の一つに「居住者」という記述があり、日本国内在住者を指しているようです。

日本国内の在住者に向けた仕組みであることを強調したいのではないでしょうか?たぶん?

 

実際どうなるの?

令和6年6月給与から、「定額減税」分の「所得税」「住民税」がそれぞれ差し引かれて控除されます。

配偶者や扶養親族分も1名あたり3万円の減税となりますので、年末調整までにすべて控除されない場合もあるかもしれません。

 

自分はいったいいくら減税されるの?

所得税を控除されている方は、自分の分の減税として3万円。そして配偶者、扶養親族1名あたりに3万円の合計した金額が減税されます!

月々の給与等で引ききれなかったぶんについては年末調整にて調整を行います。気が長いようなそうでもないような感じですね。

6月からいったいどうしたらいいの?

給与計算を行っている方々については、すでに税務署等で実施されている説明会等に参加したり、いつもの国税局のHPより定額減税のしかたの案内を確認して、準備などを進めている所ではないかと思います。お互い頑張りましょう。

給与計算をされない方々については制度をよく理解し、提出資料があれば提出し、6月給与をお待ちください。

当社ではサービスのご紹介でもあるように、OBCの給与奉行クラウドを利用しています。給与奉行クラウドでは定額減税の対応がありますので、一安心です。

 

税などの取り組みによって、固定的な業務に修正や追加の作業が増えるのは、中々ストレスですよね?

これを機会に改善を…とは思うものの、できるだけ短期間で対応して終わらせたい…というのが本音ではないかと思います。
しかしながら、業務改善・改革には必要なことではあります。マイナーチェンジで終わらせるのが良いか、抜本的に見直すか…。内容によりけりではありますが、一度立ち戻る時間も必要かもしれません。

近藤商会では、本文中にあった奉行クラウドの販売は勿論のこと、BCPテレワークセキュリティ対策についてもご支援を行っています。
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経営企画グループT木でした。