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BOSSブログ

2023.10.29 【8 HOURS】

今日も良い天気の日曜日☀️

 

〜先日「TU TU☕️」MTGの続き〜

数字を読んでいると色々な現実が浮き彫りにされてくる。生産性に目が向く。とりわけ「1人当たりの◯◯」を。

残業時間圧縮、有給休暇消化、テレワーク活用、女性活躍…他、労務管理および働き方に関する諸問題も色々とあるが、現在のKondではその大部分が解決済みだ。3年連続で「健康経営優良法人ブライト500」の認定を受けているのだから当然だろう。

私は遵法精神は旺盛なつもりだ。それで17年間、会社経営をしている。しかし、私個人の考えでは、釈然としない。そもそも「働き方改革」の本質は、「改革によって業績が向上する」という事だ。改革した結果、会社が儲かっていなければ意味が無い。これは経営者だけではなく、社員各々の問題である。

例えば…   6時に起床→8:30に始業→19時には帰宅🏠 そして趣味や娯楽に時間を費やし、12時頃に寝る。ずっとそんな毎日を過ごしていたならば、果たしてプロ人材になれるのだろうか? テレワークでも出社でも同じである。

会社には、たくさんの人がいる。十人十色、いろいろな考え方がある。それを尊重しなくてはならない。自分の仕事や将来に前向きな人もいれば、そうではない人もいる。私は、前向きで成果を出す人には高評価を与えてきた。後ろ向きの人には低い評価を下した。格差ができるが、悪いとは思わない。利益法人として公平で正しいと考える。

一昨日、行き付けの寿司屋🍣に行った。やはり人手不足らしい。どこも同じだ。今いる若い人を早く一人前に育てたいと大将が言う。「若い内は修行あるのみ」という言葉は古臭くて私も好きでは無い。それに老若男女は平等なはずだ。

しかしながら、私の体験においても、ある時期は寝食を忘れるくらい懸命に技術や技を磨く事が必要であると思う。その人の将来の幸せの為に。コレは寿司屋🍣だけの話ではない。美容師✂︎でもKond社員でも同じである。ベテランにおいても新しいことにチャレンジする場合は同じ事である。

若い世代は吸収力も高く、体力もある。私も55歳までは、仕事でも遊びでも徹夜するのさえ平気だった。幹部懇親会でカラオケ🎤BOXに行き、何故か?途中から仕事の話になり、その場で朝4時まで激論交わしたことも何度かあった。当時30代の竹谷副社長も同席している。

好きな仕事に就いた人は、幸せだ。しかし成功した場合に限ると思う。稼げない場合、その仕事が苦痛になったり嫌いになったりした例もたくさん見てきた。 私は好きで今の仕事に就いたワケではない。むしろ、仕事なんて何でもイイヤ!と思ってたくらいだ。そんな事だから、返って「この仕事なんとか好きになろう!」と思い込み、もがき苦しんだ時期もあった。世の中も会社も仕事も、そう簡単に上手くいかないことが多いが、「途中で諦めずに高みを目指し続ける」ことが大切だと心から思う。そういう人には、必ず天運が巡ってくる。その運を上手に掴んだ人は成功するのだと思う。

実際に大切なのは、質より量だ。「半端なき量」をこなさずに質など上がるモノではない。要領の良い人が、短時間で成果を出すこともある。それは必ずしもマグレだとは思わない。しかし、長い目で見れば、おそらく量をこなした人に敵わない!と私は確信している。

働き方改革で、長時間労働はアウト!な時代になった。残業をせずに「自分を鍛える方法」は、工夫すればいくらでも作れる‼︎というのが私の持論である。

「競争に打ち勝つ人間=稼ぐ人間」に1人でも多くなってもらいたい。イキイキとした毎日を送り、人生がハッピーになる!それが「強くて素敵な会社」に繋がる。そういう会社が増えると「強く美しい国」に繋がる。

米国にも強権国家にも負けない日本🇯🇵、誰に対しても常に臆せず毅然とした態度を取る‼︎

そんな日本人でありたいと、私は願う。老若男女は関係ない時代なのだ。個々人が特性を活かして「稼ぐ人」が増えるのが楽しみだ♬そういうチームこそ、ハッピー集団である❣️😃