BOSSブログ

連日で穏やかな日曜日🌤

 

自民党のパーティー券収入疑惑に端を発した問題で政界が揺れている。世論も徹底的に追及するだろう。

「政治というのはカネがかかるモノなんだ！」とある大物政治家と言われる人間が豪語していた。私も企業経営者だから、それは理解できる。企業だって相当の経費を使い、総資産をフル活用して利益を上げるのだから。

政治家が派閥や政策集団を創り、合法的にカネを集めそれを使って国益に通じるならば、多少の事は「ハンドルの遊び」と捉えて許して良いのではないか？と私は思う。

しかしながら、派閥や集団の運営、自分達の選挙や事務所運営に掛かる過分と思われるカネ、および自己保身や私利私欲に繋がるカネの使い方なら、当たり前だが是正されるべきだろう。果たして、誰がそれを本気で指摘できるのだろうか？

そして、政治家のみならず有権者の方にも問題があるのではないか？地元の◯◯を当選させて、あわよくば自社の利益に繋げたい…そこに献金のワナがあるように思える。

私は、政治献金が全て悪いと思わない。おそらく野党もZEROではないだろうから。ある意味で必要悪なのかもしれない。難しい問題だと思う。

キチンと交付されたカネをあまり超えない運営ができないモノだろうか？政治家ではないので私にはわからない。政治家になるつもりはないので、これ以上は、話さない。

しかしながら、そんな責任論に時間をかけるよりも、国会はもっと目の前に解決しなくてはならない重要な問題に時間を割いてもらいたい。

能登大震災による地域住民の早い立ち直り、東アジアにおける安全保障、中東紛争による長引くインフレ、DX強化による労働人口減の早期解決策…等々。

国民から観ると、急ぐ問題は山積なのだ。

10年前のポキミル🐶🐩♬🤗