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BOSSブログ

2024.02.02 【月命日】

気温零下で曇りがちな金曜日⛅️

 

今日は2日、ポッキー🐶に会いにいった🚙

今日で2ヶ月かぁ…早いもんだな。

でも、元気そうで何よりだネ♬🤗

出たぁ❗️彩雲‼️😉

 

ポッキー🐶がウチの子になって10日後、急に変なセキをするようになった。初めはあまり気にしなかったのだが、一向に収まる気配が無いので、🏥で診察を受けることにした。その日、ネネ👩は美容室に行く予定が入っていた。急に子育て🐶をする事になったので、思い切ってずっとロングだった髪を短く切ることにしたのだ。それで病院🏥へ、私1人で行った🚙

👨‍⚕️「”動脈管開存症”という生まれつきの心臓病です。手術すれば治る可能性はあります。絶対に治る保証はありませんが。ただ手術をしなければ、あと数年以内に命を落とすでしょう。しかし、函館では執刀できないので、やるのであれば札幌の良い先生を紹介します。ただし、30万以上で高額です。いかがなさいますか?この子🐶はまだ購入して10日くらいでしょう。ペットショップに引き取ってもらうこともできると思いますよ。そうする方も多いですよ。」と。

🎩「返却だけは、しませんよ。どんな事になろうと最後まで面倒みたいのです。これから帰って家内と相談します。おそらく、札幌の手術をお願いする事になると思います。」

私は帰りの🚙で、「👩にどうやって伝えようか?」それで頭がいっぱいだった。「ただいま〜♬」と髪をバッサリ切ったネネ👩が玄関のドアを開けた。🎩「ちょっと座って。落ち着いて話を聞いてくれ…。」みるみる内に目から涙が溢れてきたが、すぐに冷静になった。「母親🤱ならこういう時こそ、腹を据えなくてはいかん!」と思ったのだろう。

再び病院🏥に戻り、手術の手続きをお願いした。9月18日、札幌市北区にあるM動物病院🏥にてポッキー🐶の心臓外科手術🩺が決まった。18日早朝、キャリーケースに入れたポッキー🐶を連れて、JRで札幌に向かう。タクシー🚕で20分、病院🏥に着く。

「うわぁー、小さいなー!」M先生👨‍⚕️の第一声。「僕はこの手術で失敗した経験は無い。しかし体重が750gしかないので、体力的に術中の麻酔に耐えられるだろうか?何とも言えません。あとはこの子の生命力次第です。万一の場合は覚悟してください。15時までには手術を終えます。術中死の時には、電話します」

ネネ👩と円山の喫茶店☕️にいた。会話はほとんど無く、「電話が鳴りませんように…」と2人とも願うばかりだった。15時になった。電話は鳴らなかった。2人で病院🏥に戻ると、ホータイだらけのポッキー🐶が保育器のようなケージに横たわっている。全身が管だらけで、痛々しい。先生👨‍⚕️が「安心してください。手術は成功です!ポッキー🐶ちゃん、小さいカラダでよく頑張った❣️」

嬉しくて涙が出そうになった。先生や看護師の皆さんに何とお礼を言っていいか、病気を見つけてくれた函館のO先生にも感謝の言葉しか思いつかない。ポッキー🐶は3日間の入院なので、先生👨‍⚕️にお任せして我々は一度、函館に帰った。

3日後、私が出張のため、ネネ👩が1人で🏥引き取りに行った。ポッキー🐶は咳も止まり元気いっぱい❣️の様子、安心して帰りの電車に乗った🚃

しばらくして、ケースの中を覗いてみると。ナント!ポッキー🐶は白目を剥いてひっくり返っていたのだ。「えっ!ポッキー🐶死んでる⁉️」焦ったネネ👩は恐る恐る「ポッキー!」と小声で叩いてみると、びっくりして飛び起きたのだ😅どうやら、疲れ切ってぐっすり熟睡していただけだったみたい❣️🤣笑笑人騒がせなヤツだ😁

これ以降、ポッキー🐶は14歳になるまで病気とは縁の無い生活を送った。お腹一つ壊した事も無く、ある意味で親孝行なコ🐶?だったかな(笑)

皆さんに大変お世話になり、ポッキー🐶は15歳という天寿を全うできたのである😃

 

札幌での手術を終えて、無事に我が家🏠に帰ったばかりのポッキー🐶 カラダには白いホウタイが🤗看護師さん達がホウタイで上手に服をつくってくれました。ネネ👩感激でした❣️😍