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BOSSブログ

2024.03.24 【事務機器部と教育機器部】

気温12℃のポカポカ日曜日☀️

 

(前回より続く)

https://www.kond.co.jp/presidentblog/presidentblog-20191/

 

玄関から入って、階段を挟んで右側が事務機器部だ。現在のフラット+オレンジ+ブラック+ネイビー+ソロ。左側がショールーム+教育機器部。現在のみなくるホールである。そして、廊下の向こう側に技術課があった。現在のペンギン+給湯室+スマイルである。

階段を登り2Fへ。正面に総務部+第3会議室。現在の営業室。右側に社長室。現在のマッシュルーム🍄。その奥が第1・第2会議室。現在の業務経理室。廊下の左奥に近藤ユーザック。現在のBOSS🎩ルーム。

 

企画室は、事務機器部に間借りしていた。室長席は、右側の奥のコーナー窓際である。右隣がF、左隣にI。3ヶ月もすると、色々な事が見えてきた。実にオモシロイ❗️😁(笑)

ある日、K大学でMac40台の入札案件があった。事務機のM君から依頼を受け、Canon販売から見積り取り、入札金額を決めた。当日の朝、私は教育のH君とトイレでバッタリ遭遇。聞くと彼も入札に参加すると言う。仕入先は内田洋行。「エッ?どうなってんの?」調べてみたら、担当が両部門にいるらしく、打ち合わせもしてないという。黙っていたら、札が2枚…どうするつもりだったんだろう?その後、すぐに調整をした。多少モメたが何とか落ち着いた。

やはり、1つの得意先を2部門で担当するのは間違っていると思う。商品別で明確に分かれているワケでも無い。単純に社内でライバル関係になるのは、会社・顧客・仕入先、全員に有益とは言えず、逆に無駄や混乱も生じやすい。調べてみると、市役所など官公庁・学校等、結構数はあるようだ。「ライバルになる事でお互いに切磋琢磨するから・お互いに負けられない緊張感が生まれるから・顧客の様々なニーズに応えられるように…」色々な意見があった。なるほど、一理あるかもしれん。それなら、担当者同士で適時に情報をオープンにしながらやれば良いのに。しかし、それはやりたくないそうだ。「相手に売上、奪われてしまう危険性があるからコッソリやりたい」らしい。「仕方ないのさ!今までそれでやってきたんだから!」と某役員。

取り扱いメーカーも両部門で違っていたりする。以下、事務機:教育。ワープロはCanon:富士通、FAXはCanon:NEC…というように。統一すれば、仕入割り戻しのメリットももっと大きいのに。個々人や顧客毎に売りたい商品がまちまちなので、全てに対応することで売上向上を狙った営業政策だった。

S業務課長と一緒に知恵を絞り、「どうやったら、50年に渡る旧い習慣や不文律を合理化できるか?」13年後、私が社長となり絶対的な権力を手中にするまで、毎日が小さな改善の積み重ねを続けた。

 

※オマケ

今日は、ネネ👩のカリンバ教室🪘の発表会♬😃

大きな失敗も無く、何とか頑張りました〜♬🤗

演奏曲はナント!「笑点のテーマ」♬🤣(笑)