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BOSSブログ

2024.04.07 【アスクル改革④ 感謝】

朝で気温17℃の日曜日☀️

 

(前回より)

https://www.kond.co.jp/presidentblog/presidentblog-20495/

 

アスクルを選んだのは、何故か?それはオフィス通販市場で圧倒的ダントツだったからだ。どうせ手を組むのであれば、最強の会社が良い!

アスクル自体が実質的に始動したのは1992年で、プラス時代に岩田さんが中心となって立ち上げた事業だと聞いている。

2007年春に、私からプラスのMMさんに打診し、アスクルよりKGさんが来社。当社の意思を伝え、両社検討の結果、秋にエージェント契約を結んだ。旧い体質の事務機業界で名が知られている当社がアスクルをヤル!。早速、役員OGさんやSRさんが激励にいらした。「始めのウチは売上がなかなか伸びないと思いますが、曲げずに頑張ってください!アスクルは近藤商会を全力で応援します📣」この言葉は力強かった!

初期の担当営業はKGさん、UDさん。アリーナ担当がUMさんだった。2007年12月、日売り50万からのスタートだった。2008年1月に平均100万、2月に200万、4月1日に日売り300万を1日だけ記録した。しかし、その後200万に戻ってしまい、そこからが220万地獄だった。300万平均が安定してきたのは、その2年後である。この頃から担当がMYさん、IMさんに替わる。

2011年頃に東日本大震災が起きた。日売り350万で安定し始めた頃で、これは大誤算だった。仙台の倉庫が大津波で被災し、物流がストップしたのだ。急遽、関西の物流倉庫を使い、舞鶴港から船🚢で苫小牧へ商品を運ぶ。「明日来る」仕組みが「5日後に来る」ようになってしまう。仙台倉庫が完全復旧するまで6ヶ月はかかった。その間、顧客の皆さんのご理解、社員の頑張り、そしてアスクル(株)のご支援を私はいつまでも忘れる事は無い。改めて「好事魔多し!」物事が順調に進んでいる時にこそ、気を引き締めた方がいい!と自分に言い聞かせた。

2012年7月に札幌支店がオープンした。2022年にコロナ禍で閉めるまでの10年間、アスクルの新規市場開拓に大きな役割を果たした。2008年から、私や佐藤さんやOさんが地道に営業活動し、最低1億くらいの売上は見込めるようになったので、彼等2人に任せる事にした。目指すは道内市場の制覇!

この頃になると、オフィス家具のラインナップが充実し、アスクル利用が増えてきた。そのうち、T君担当のHD社で1000万超の家具受注があり、コレが導火線となり伸びてくる。札幌支店で家具のショールームも設置をした。家具担当は、KNさん・KDさん・MUさんには大変お世話になった。

順調にアスクルの売上は伸びて、2017年には年間売上15億を超えた。だが、SNさんより、徐々に伸び率が鈍化傾向にあると。社員間でも安定志向が見えてくる。ビジネスの世界には安定など無い。成長するか?衰退するか?どちらかでしか無い。これは真理である。私は色々と考えた。「全員アスクル」はもう旧い。時代を先取りしたやり方に変えて、いずれ50億にするのだ!KGさんに相談すると「インサイドセールスという手法が、これから面白いと思いますよ。今はまだ普及していませんがね。」…面白いかもしれん‼️😁しかし、もう私では無いかもしれない。

2018年3月、竹谷部長を呼び出した。神山の「びくドン」。彼は、心よく引き受けた。7月にアスクル事業部が発足する。全営業マンからアスクルの予算を外し、竹谷事業部長を先頭に少数精鋭のテレワーク部隊ができた。その戦略ツールが「ベルフェイス」だった。KIさん・UNさん・YMさん・MZさんに色々とご指導いただいた。そこから先は、紆余曲折がありながらも合理化を繰り返し、現在がある。

今期の売上は24億強という予想である。メンバーはスタート時から頑張ってきた現リーダーTM君を中心に若手社員と派遣社員の皆さんで構成された実力派揃い❣️市場も全国に拡がり、47都道府県全てに取り引き口座がある。初年度はたったの6億。来期は25億を達成し、30億までのシナリオも明確である♬🤗

しかし「涙と笑い🤣」怒涛の17年だったなぁ〜♬😃

 

※オマケ

なぜに、真ん中ピッタ分け⁉️♬😁(笑)