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BOSSブログ

2024.06.07 【室蘭支店③】

久しぶりに暖かくなった金曜日☀️

 

(前回より) ↓

https://www.kond.co.jp/presidentblog/presidentblog-21601/

 

函館は新しい店舗営業になり、取り扱う商品が次第に増えていく。開業当初から数年は、汎用事務用品と謄写版および付随する消耗品がメイン商品だ。原紙・インク・鉄筆等である。そこにオフィス家具・電動計算機(電卓の元祖でデカい!)・英文タイプライター・チェックライター・ホチキス・マジックインキ…等が倉庫に山積みになる。

池見厚社長は、一つの方針を出した。「一流メーカーの商品を仕入れて顧客に満足を提供し、信用を得るのだ。また販売したモノには責任を持ちアフターケアに万全を尽くすのだ」

全社員一丸となった販路開拓の結果、函館市ならびに渡島・檜山管内全域が営業エリアとして固まりつつあった。更なる販路の拡大をより強固にするために、胆振地区の開拓を始めた。洞爺・虻田・登別・白老あたりまで。

しかし、毎日函館から出張するのでは時間的にも経費的にも負担が大きい。その東進作戦の拠点となるべき場所は室蘭だった。1963年、室蘭市海岸町に営業所を開設した。初代責任者は「濱 武」35歳、人員3名のスタートだ。

直接のキッカケとなったのは、室蘭信用金庫の専務理事に池見厚社長の弟「栗林忠平」がいたからだ。彼は室蘭で大きな酒屋を営み、経済界で大きく活躍をしていたのである。その前年に室信本店の全面改築物件があり、精力的な営業活動の結果、大きな受注に結びついた。これが直接的な引き金になったのである。

室蘭は道内最大の重工業都市であり、「鉄の城下町」と呼ばれていた。富士製鐵(新日鐵)・日本製鋼所などが巨大なプラントを展開していた。その関連会社も含めれば、大きな需要が期待できる。いずれ、本店にならぶ新たな拠点になるかもしれない…そんな狙いがあったのだ。

(次回へ続く)

 

※オマケ

ミィちゃん🐩に新しいおもちゃ買ったよ♬😃

ドレドレ♬

こうしてヤル❗️

参ったか⁉️

荒ぶるミルキー♬🤣笑笑